11月17日に山口県立美術館(山口市)で開催されている「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」を観に行ってきました。
ご一緒させていただいたのは、gingerさんとAさんです。(またまた、gingerさんの車で)
澄み渡る秋晴れの空を見上げながら、紅葉しているパークロードを歩いて、美術館へ。
パンフレットに掲載されている絵は見たことがありますが、どんな画家だったのか、
全く知識がなかった私。
パンフレットを参考しながら、順に絵を見ていくと・・・・
20世紀初頭にパリ、モンパルナスで活躍した画家、アメデオ・モディリアーニ。
モディリアーニと妻ジャンヌ・エビュテルヌの出会いは、二人が32歳と18歳の時。
モディリアーニは、出会いから3年あまりの35歳で病没、
その2日後、ジャンヌは投身自殺。
なんという悲惨な結末なのでしょうか・・・ (* ̄□ ̄*;
モディリアーニは、大きな目で、ほりの深い顔立ち。現代でもきっとモテそうな男性。
ジャンヌも16歳の写真がありましたが、大人びた容姿。
美男美女のカップルだったのですね。
モディリアーニが描く「目」と「首の長さ」が印象的でした。
ジャンヌの遺髪が展示してあったのには驚きました。
落ち葉が舞うパークロードの歩道をカメラ片手に「わぁ~!紅葉だわ~!」と楽しく皆で歩きました。
山口県庁前から商店街に向け、ゆるやかなカーブを描いて伸びている県道をパークロードといって親しまれています。「日本の道100選」に選定されているという事を始めて知りました。
この沿道には、県立美術館の他に 県立博物館、亀山公園などあります。
≫続きを読む