北大路魯山人と器

先日、NHK総合 歴史ドキュメント01 「北大路魯山人と器」を見ました。
明治・大正・昭和を生きた美食家北大路魯山人。
彼の言葉で、印象的だったのが『器は料理の着物』『美の源泉は自然にあり』でした。
食材だけでなく、器によって、視覚で味わうという視点は、とても 参考になります。
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我家の食事は、和食が中心です。
田舎暮らしなので、家庭菜園でとれた野菜やご近所・知り合いから頂く野菜や魚がほぼ毎日食卓に登場します。
北大路魯山人のように有名産地からの直送ではありませんが、どれも新鮮さは抜群。

鮭を焼いて、自家製カボスをギュッと絞る。
もずくもそえて。
両親が育てた野菜(カボチャ・ピーマン・なす)を素揚げして、出汁につけて。
自家製オクラにかつおぶし。
母の漬けた漬物。
果物は、グレープフルーツ。

どれもシンプルなメニューですが、母の手料理が一番です。
藍色の器に盛り付けてみました。


d0081464_2235691.jpgそして、何よりのご馳走がアツアツに炊いた新米と一緒に頂く梅干し。

この梅干しは、母が 毎年 庭の梅で漬けています。
母の梅干しは、とても 酢っぱくて・・・・・・(-_-;)
想像しただけでも 生唾がでそう・・・・・・(^_^;)

胃腸が悪い時、風邪をひいた時は、必ず この梅干しで元気になります。

魔法の梅干し。

いつも 習おうと思っているのにいつの間にか漬けてあります(*^_^*)


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5月の庭の梅。この実を漬けてます。
あの可憐な花からどうしてこんな実になるのか不思議です。
北大路さんの最後の言葉に、「家庭料理は素人だけど、精一杯の真心料理。幸せに包まれたトータル的な芸術」というようなことを言われてました。
なるほど・・・・心にジーンと響きます。

『美の源泉は自然にあり』(北大路魯山人)
春夏秋冬と四季がある日本です。
庭の草花、散歩途中の風景など 身近な自然を堪能したいと思いました。
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by hummingbird-june | 2007-10-04 23:17 | 野菜とうちごはん